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闇の花 (SHYノベルズ) 著者:夜光 花 出版社:大洋図書 価格:903円 順位:20308位 |
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エロがかなりクドいけど・・・。 前作2作「堕ちる花」「姦淫の花」の続きもの。 まあお話は一応解決したみたいなので、これで終わりなのでしょう。 兄の恐ろしい程の弟に対する執着愛。そしてその兄なしでは生きていけなくなった弟。 テーマはここのはずですが、今回はついに兄尚吾の曰くの母親が登場。 その母親の尚吾への執着、その母親への尚吾の本当の気持ち、伏線で解いて欲しかったパーツは沢山あったのにそれらは結局闇に葬られた状態でエンド。 まあ伏線ですからよいのですが、どうせなら納得したかったかな。 エロはかなりくどかった。 兄弟愛。グロい。それはよい。それが目的なのだから。 でもいささか満腹気味。 度を越したセックスは確かにぞくっとするほど卑猥で、思わずむさぼり読んでしまったほど。 でもそういう特殊な愛情は、やはり数少なく濃いから余計に高ぶるもの。 こうどの章でも披露されてしまうと、ちょっと…。 まあ、好みの問題ですが、さすがにスカトロもどきかあと冷めた目でみちゃいました。 最終章「希望の花」はずしんと重いばっかりだったこのお話に唯一明るくて和やかな雰囲気を醸し出してくれる。一番オススメ?な章。 小さい頃の尚吾が誠が生まれて変わっていく様が書かれています。 ああ、誠って本当に尚吾にとっての全てなのだなあと、この物語の根源を改めて示された気分でした。 途中二人の関係が父親にばれてしまい引き離された二人。 ようやく再会し、兄は一緒にいられないならと弟を殺して自分も死のうとする。 このシーンは意外にぐっときました。 安易だと思いながらも愛を貫く二人に感動。 ま、結局お父さんが母親には黙っていることを条件に許す形になるのですが…。 そう、彼らはほんわか幸せ家族を演じていくことを選ぶわけです。 密かにはぐくむ禁忌の兄弟愛の代償として。 それがお前たちの結論か・・・? ちょっと最後の収まり具合が安易な気がしたのはわたしだけでしょうか? |
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最高です! このシリーズは夜光さんの作品の中でもダントツですね。実の兄弟というのがいいし、二人の性格、関係、エロも最高です!BLはエロが萌えてナンボなので、素晴らしい作品でした。 |
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良かった! 前巻の終わりで今後の展開が不穏だったので明るいラストでホッとしました。 誠があまりにも無謀な行動をするので「なんで尚吾の言うことがきけないの!」とイライラしたんですが、読み進めていくうちにそれが良い方向に転がっていく・・・。 この物語は誠がすべてなんだな、と思いました。 尚吾が人としていられるのも、家族が家族でいられるのも。 尚吾の狂おしいまでの誠への愛情の深さ、誠でなくてはならないもの、凄くよく分かります。 暗い話の展開の中で「今度制服プレイしような」みたいなのがあって、ええっ!?今必要なの!? と思いましたが、読み進めていううち「尚吾には必要だったんだな・・」て思えました。 何から何まで計算してキッチリ書かれているんでしょうか。 凄いな、と思いました。 最初は「鬼食い草」って設定は今時ありえないよ!!と思いつつ読んでいたのに、いつのまにか夢中。 夜光さんにはいつも脱帽です。 最後の「希望の花」泣けました。 尚吾に誠がいてくれて良かった!!と心底思いました。 |
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花シリーズ遂に完結 遂に最終巻が、発売になりました。 いよいよ、尚吾の母薫の登場です。 容姿はとても綺麗でまるで四十歳代とは思えない尚吾の母。 その美貌も凄いのですが、頭のねじもどこかに吹っ飛んだすごい女性でした。 恐ろしいというか悪魔のような女性。 こんな母親に育てられてたら尚吾は一体どんな人間になってたかと思うと恐怖です。 「姦淫の花」に比べたらエロというかプレイは凄くないのですが それでも夜光先生の書かれる受けに執着しまくる攻めは凄いです! 尚吾の誠に対する愛情や欲望の数々・・・。 そして、兄弟ものというのに苦手意識というか慣れてなかったのですが この作品に出会えて兄弟ものも良い!と思うようになりました。 苦手な方もいらっしゃると思いますが、読んでみて損はないかと・・・。 そして、二人の再会シーンにジーンときました。 尚吾の選ぼうとした二人の道・・・それに対して誠の出した答え・・・。 その後に来る誠のあの一言にジーンと来て涙がポロリ・・・。 終「希望の花」も感動的な家族のシーンでした。 そしてそして、二人の制服姿には、萌えました。 尚吾の「・・・・・・生まれたときから、好きだった」の台詞にはズキューン! この巻で「花シリーズ」は終わってしまうのが、寂しいですが、 めでたく幸せになった二人なので満足です。 夜光花×水名瀬雅良コンビサイコーです。 水名瀬先生の麗しい表紙・・・凄すぎです! 全3巻並べるとすごいっ! |
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衝撃の最終巻・・ 一言でいうと、怖かった…。でも感動しました。二人が幸せになれて、本当に嬉しいです! 尚吾の母親は本当に恐ろしく、ホラー映画を見てるようでした。 この著者は話の展開が本当に上手な人ですね!リアルさが凄く伝わってきました。完成度も高いと思います。終わりなのだと思うと寂しいです。是非また次もこういうミステリーものの本を書いてくれる事を期待してます! |
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